iPhoneで片手操作するなら「簡易アクセス」機能を活用しよう！
“iPhoneを使用する際に、片手で操作するタイミングはたくさんあるでしょう。そんな時におすすめなのが、片手操作ができるように設定することです。今回は片手でiPhoneを縦向きで使用している時の「簡易アクセス」について解説していきましょう。
【簡易アクセスとは？】
iPhone6/6S以降のiPhoneは画面のサイズが大きくなったため、片手で操作すると画面上部や隅っこまで指が届かない…というケースがあります。そのためｉＰｈｏｎｅには「簡易アクセス」と呼ばれる機能が搭載されているのです。この簡易アクセスは片手でiPhoneを操作する時に便利な機能のこと。簡易アクセスを使うと、iPhoneの画面の上半分を下に移動（スライド）して、親指が簡単に届くようになります。簡易アクセス機能はiPhone6/6Plus以降のiPhoneで使用可能です。
簡易アクセス機能を使用して画面上部を下にスライドさせることで、画面上部にあるアプリの起動や、画面上部から下にスワイプする必要がある通知センター、コントロールセンタの表示が簡単になります。またSafariアプリでは画面上部のステータスバーをタップすることで、WEBページのトップまで戻ることが可能ですが、簡易アクセスで画面を下部に下げることで指が届きやすくなります。
【ホームボタンのないiPhoneで画面を下げる方法とは？】
iPhone10以降はホームボタンを搭載していません。このiPhoneのホームボタンを搭載していない場合、画面下部を下にスワイプすることで、ホーム画面やアプリ画面などで画面を下げて操作することができます。画面が下部にスライドされている状態を、通常の状態に戻す方法は以下の通りです。
・画面下部を上にスワイプする
・画面上部の空白部分をタップする
・一定の時間、画面操作をしない
この方法で、通常の状態に戻せます。
【ホームボタンのあるiPhoneで画面を下げる方法とは？】
ホームボタンを搭載しているiPhone（iPhone6、6s、7、8、SE）ではホームボタンをダブルタップすることで、ホーム画面やアプリ画面などで画面をそのまま下にスライドして操作することができます。画面が下部にスライドされている状態を、通常の状態に戻す方法は以下の通りです。
・もう1度、ホームボタンをダブルタップする
・画面上部の空白部分をタップする
・一定の時間、画面の操作をしない
【iPhoneで簡易アクセスのオン/オフを切り替える方法】
簡易アクセス機能は、設定で有効・無効の設定ができます。やり方は以下の通りです。
1、[設定]アプリで[アクセシビリティ]から[タッチ]を選択する
2、[簡易アクセス]をオン/オフにする
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